2008年11月16日

トレーサーは時代遅れ…

トレーサーは過去のもの… 3D-CAD の全盛でトレーサーと言う意味を疑っている。 トレースとは、(以下 Wikipediaより抜粋)トレース、トレス(trace)とは絵における模写あるいは複写の一種。元になる絵をその内容を変えずに別の紙に写す清書をすること、またはそれによって作られた絵そのものを指す。特に元絵の上に別の紙を置いて透かし、それをなぞって写し取ることを指す(ここ迄) となっている。 今時、機械設計に於てトレースは、あり得ない作業となったと思う。 3Dデータから図面化する作業はねトレースと言わないのではないかと最近思っている。3Dモデルから図面にトレースする? のか…

 しかも、専属で存在出来るはずもない。 設計アシスタントとでも言いましょうか? これもちょっと違う気がしている。では、なんと言うジャンルなのか? 

3D設計して、モデリングして、図面化する。 この部分のジャンルだ。巷では、CADオペレーターと言うらしいが… この呼び方もしっくりと感じていません。

 その昔手書きの図面若しくは、青焼きで入手した図面をトレースして、自社の図面にする必要があった。 また、手書き図面を清書する=トレースと呼んでいたように思っているし、設計の登竜門であった。

 トレースしながら図面に必要な知識や線引きの技術・文字入力をテンプレート無しで掛ける様になる。そして、自分で設計出来る様になる。と言う手順だ。覚えて行くことも多い設計と言う技術で、図面は、『言葉』である。 よって方言ではなく標準語である必要性があり、『JIS 製図』 で決められている。 これがまた、大手各社では、自社の規格を作成して独自の方言を作ってしまっているという変な現象が存在するのである。 図面化の為の時間は、CADが進化しても減ることも無い作業でもある。 結局は、外注若しくは、派遣に頼り切って社員の能力は低下の一途をたどっているのである。

そこに来て、社員のトレーサーは、派遣のトレーサーの管理をして…となり 仕事の系統が複雑化して 誰が何をどこまで進んでいるのか分からない状況が起っているのである。当然のように、派遣社員は楽をしたいので正直に深刻することは無い?(ハズ?)

誰もが、管理はされたくはない。 そんな中でトレーサーと言うジャンルは、益々あいまいになっ来ているように思う。 また、頼む人によってもスキルはまちまちで、かえって資料を請求したりと、3Dの意味さえ疑う場面もシバシバなのです。Assy モデルを分解する。当然、資料はいるはずがないと思っていた自分には、唖然とする事実だったりと…

トレーサーに渡す迄の作業手順も色々と増えてしまう… これは、キチンとジャンル分けと作業区分・スキルレベルなどの調整を行って…と考えているこの頃です。

Pro/E では、図面を下記ながら設計していたので楽でしたねー 引継も簡単だったのです。 後お願い… で済んでいた。 その点 Solidworksは、色々と不便に感じてしまいます。 システムが生んだひずみみたいに感じている分けです。
ラベル:CAD 3D-CAD 機械設計
posted by zaji at 16:44| ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月30日

■CADオペレーターそれとも…

■CADPACを使わなくなって…
SolidWorksで、図面を書くようになって、スピード感にすっかり慣れたら、CADPACは、すごすぎることに改めて感動する。 CADPACを極めると両手の作業となる。 テンキーも左手で打ち、コマンドも左手…頭の中と言うよりも、手が覚えている。 完全に自分の道具として利用していたのだと実感出来る。

ところが、SW(SolidWorks以下省略) では、短縮もコマンドも通用しないし、各メニューで右クリックするとメニューが異なるので、(?)で表示された短縮も使えないのです。コツコツと書くしかない。カット&ペーストを利用してデータム・位置公差・符号などは、幾分助かる部分はあるものの、View を消さないが基本で、配置・View関連付けなど制約も多い。
寸法の制約は、かなり不便だと感じている。描画に至っては、移動・ズーム・拡大は手間のかかる作業となってしまうのだ…

なんといっても寸法の整列・移動などは問題外だ。 風船のグループ化した物を整列しようものなら、再度分解してやり直すと言う作業の繰り返しです。 あとからの変更処理には、時間がかかります。

設計者の道具として利用するには、いささか時間を取られる厄介なツールと言える。 オペレーターなら時間が稼げて…儲かるツールなのだろうが… 設計者のやる事は、3Dになって減るどころか、増える一方なのだ…

設計の根拠提出… 公差計算書… バネの選定… 少しでも時間の欲しい設計者だからこそ、CADPACのような道具が気にいっている。もっと知名度が上がらないのが惜しいと想う今日この頃です。

(SWは、2006を利用中です)
posted by zaji at 10:21| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月09日

■すっかり…SolidWorksに染まった…

■一昨年から…SolidWorks2006… いやいや…CAD講習は、簡単だったのですが…実際に運用すると色々と大変です。 図面となると… こんなんでいいのか?美しい図面とは、ほど遠い… 手順も面倒だ! 様々な機能があるが… 時間はかかる。 昔からある話なのだが… 3D-CADのデータを正にしようとしている。どういうことかと言うと、片公差を廃止して、中間公差でモデリングしようと言うものです。 図面を省きたいと言う意図での動きなのですが、私は、賛成できないと主張しております。図面は、技術屋のツールであり一つの言語だと思うのです。人と人がつながってモノ造りは行われます。 図面が正で言った言わないが無いようにキチンと図示しないと行けません。当然人間ですからミスはあります。 訂正も履歴を残しておく必要性がある訳です。 こうして、失敗したことも記録として残ります。3D_CADには、モデリングは、履歴が残るヒストリー型とノンヒストリーに別れます。このヒストリーで管理してしまうとデータが膨大になると同時に、迷路の用になるのです。自分の作ったモデルでさえ、なんでこんな作り方をしたのすと後になって思うことがあります。ましたや他の人が作ったモデルでは、難解なパズルとなってしまいます。SolidWorksの各モデリングには、寸法要素・公差を附加することが出来ます、この機能は、図面と連係することも可能です。 だからと言って、3Dデータを正としてのモノ造りは、設計者から膨大な時間を奪うことになるのは、目に見えているからなのです。Assyにおいても、0(Zero )で接したものは、嵌合なのだから… 図示で、公差を記載すればよいと思う。特に樹脂に置いては、金型のノウハウでこの設計者の意図を汲んで、金型やさんが修正をする。この時ベースラインからでは、計算は一度で済むが、モデルデータからもう一度算出することになるはずなのだから…設計の時間・製作の時間をわずらわせる必要はないのだと思っている。 皆さんは、どうですか…
posted by zaji at 16:20| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月27日

明けまして…

CADPACでお仕事をご覧頂きありがとうございます。 このサイトも1年間利用していませんでした…

昨年からは、メインCADがI-DEASからSolidWorksに変わり CADPAC利用機会がほとんどなくなってしまいました。 更新もVer8.5 に止まっています。 使わないCADに投資する余裕は有りませんので…

3D-CADの設計をしてもう何年経つのだろうと…SolidWorksも当初は良く落ちていました。 落ちる原因はメモリーの処理と思われるところがあり現在では、8GB となって大分落ちついています。落ちる場面は色々ですが…

■落ちる場面-1
Assy内でパーツを編集をしたり履歴が修正される場面。
Assyでパーツ編集をして、スケッチ →拘束条件が変わったりする場面
■落ちる場面-2
Assyエラー修正・履歴が変更となる場面
■落ちる場面-3
PDM-Works 処理中の場面
などです。

または、コマンドのタイミングで処理が出来ないと思われる場面などです。SW06-64bitバージョン (以下 【 SW06 】=SolidWorks2006 )落ちる場面が想定できると、CADに優しい操作を心掛けるようになります。今は、安定しています。

CADPACの印象があまりに最強なので図面に関しては不満の山ですが…SWのプラグインが有るようですが…この辺は是非ともメーカーに頑張ってもらってSolidWorks導入の大手に採用されるように、営業さんには今後とも知名度が上がるように頑張ってもらいたいと思っています。


日本独自の進化を遂げたCADなのですから…
posted by zaji at 15:15| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月04日

♪新年あけましておめでとうございます。

 CADPACでお仕事をご覧頂きありがとうございます。 CADPACを利用して、すでに20数年… 進化を遂げつつ現在も利用してます…

 ここの所、メインは、Pro/E などの3D_CADに押されて利用の機会が少なくなってしまいました。 そういう私も、Pro/E ・I-DEAS などのCADを習得して現在に至っています。 最近また新たにSolidWorks2006を修行中です。 以前変換・初級モデリングはいじっていましたが、客先の意向で今年から本格的に習得する事になりました。

CADの特性を理解して利用する方法をとっているのであまりむずかしく考えずに、習うよりも慣れる…そういった感覚でトライしています。 他のCADも操作形態を、Solidに見習うように簡単・明快の方向に移って来ています。その方向から考えると、CADPACは、別の特長を持った…素晴らしい機能が目につくのです。どの3D_CADもスケッチから立体へとモデル化していきますが、スケッチの機能からすると、やっぱり貧弱です。

CADPACの二次元で図面を作成した事のある人が、とまどうのは拘束条件です。難解なのです。I-DEASの場合は、完全拘束が条件となりますが、これが厄介ですし、自由度からするとPro/Eのスケッチの方が便利です。3D設計の場合チームで設計する事に利点が置かれています。この点においては、I-DEASの管理は、優れています。
 また、いくら3Dで設計しても 2Dの図面がなくなるわけでは有りません。手配図・製作図・として残っていきます。その時の図面は、細かな設定と配置・寸法の機能など設計者の時間の多くは設計以外の部分も多くあります。きめ細かな図面に仕上げて来たJISの法則で書いて来た私には、他のCADがとても不便に思えてなりません。 3Dの機能は、やや物足りない面があるものの、CADPACの存在は確かにスゴイとあらためて最近思うようになりました。 是非ともメーカーに頑張ってもらって大手に採用されるように、知名度が上がるように頑張ってもらいたいものです。 
日本独自の進化を遂げたCADなのですから…                    
posted by zaji at 12:00| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする